シロサイは、密漁などにより19世紀末までに100頭程度まで減少した。
しかし、1990年代半ばくらいから、ボツワナで保護活動が始まったことで、同国内でのシロサイの個体数が元の状態に戻りつつある。
結果として、個体数が1万頭以上となり、絶滅危惧種を脱した。
このシロサイの個体数の回復から、クロサイの保護活動にも期待がかかっている。
クロサイは、現在4000頭あまりの絶滅危惧種。
しかも、クロサイの角はアジアなどで薬や短剣の柄として使われるなど需要がある。
ということは密漁もありえる!!
ところで、4000頭というと多いような気もするが、違う。
まず、4000頭は、実際はかつての4%にあたる。
しかも、種によって違うが、ある個体数を下回ると、数十年〜百数十年ほどで絶滅に向かってしまう場合があるのだ。
動物の交換プログラム、保護区指定と監視活動などによって、クロサイを保護していく活動が求められるのではないか。
ところで、興味深かったのは、サイの角。
サイの角は、厳密には角ではないらしい。
皮膚から成長した体毛のかたまりである。
2008年02月18日
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